乳房を失っても女性を取り戻す:玄斎先生との再生の旅

乳房に異変を感じたのが48歳の時でした。

検査した結果、乳癌ステージIII

全摘という診断結果でした。

頭は真っ白、只々恐怖心ばかりが私の心を覆い尽くしました。

手術を受け、暫く経って恐る恐る鏡を見ると、ワキからおっぱいにかけての斜めの手術跡が…。

女性の象徴であり、母としての命でもある乳房がない…

癌治療のため、仕方なかったとはいえ、あまりの衝撃的な姿に、嗚咽してしまいました。

『もう女じゃなくなってしまった…

女性としての魅力は感じてもらえない…』

本当に失意のドン底でした。

そんな絶望感が続く毎日の中で

偶然テレビで見たのが、回氣堂玄斎さんでした。

『子宮や卵巣が無くなっても、女性は感じるもの。

女性は灰になるまで女性なんです』と言う話をしていたんです。

それは私にとって心を奪われるメッセージでした。

躊躇せず玄斎さんを検索して連絡を取りました。

『乳房を失い、女性を捨ててしまった私でも感じる身体になるのでしょうか  女性として生きられるのでしょうか』といろいろと不安と絶望の心の内をお伝えしました。

玄斎先生は『貴女が女性としてあり続けたい気持ちを持っているのであれば大丈夫』と言って下さいました。

でも正直、不安は拭いきれませんでした。

どうにか予約が取れ、玄斎先生にお会いし、

カウンセリングで思いの丈をぶつけてしまいました。

すると玄斎先生は、微笑みながら胡座をかいた体勢で、正面から私を抱きよせたのです。

そして、ゆらゆらとゆっくり揺らしながらまるで赤ちゃんをなだめる様に、背中をトントン優しく叩いて、「辛かったねぇ…。今迄良く頑張ってきたねえ」

と言ってくれたのです。

その途端、私はとめどなく涙が溢れ子供の様に先生の首にしがみつき泣きじゃくってしまいました。

号泣した事で、身も心も解放されたのか、私は先生に全てを任せることが出来ました。

乳房の跡のキズに、優しく何度もキスをしてくれた時には

無防備にも喘ぎ声迄出してしまいました。

それから、玄斎先生の施術を重ねていくうちに

女性としての感覚がまた芽生え始めて参りました。

当然、性欲も強くなり、女性としての自信も少しずつ取り戻す事ができるようになりました。

以前は入れなかった温泉に、また入る勇気も与えて頂きました。

玄斎先生にもし出会わなかったら…きっと人としても暗い人生を送っていたと思います。

本当に感謝しています。